店長日記

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今回のピエール ブルークランプのユーザー様は、インド洋リユニオン島の家具職人のサミュエル マミアス氏です。

この島は、日本の皆様にはなじみがありませんが、場所は、地図でいえばアフリカの少し右のマダガスカル島の右に位置します。

世界各地にピエールクランプが輸出されていることがわかります。

ピエール カーゴバー(突っ張り棒)ご使用例です。

トラック荷台の貨物の固定用としてマキシクランプと併用してのご使用例です。

ガラス戸の運搬ですが、まず足元をカーゴバーP3で確りとずれないように固定しています。

それに、前の方で、荷台を利用して短いマキシクランプ複数で固定しています。

更に背の高いガラス戸に筋交いを入れて固定していますので万全でしょう。

なお、雨天のようですが、カーゴバーは、耐候性がありますので、大丈夫です。

 

ピエール 平行クランプ PRL 95を紹介いたします。

このクランプは家具製作等の木工専用モデルで、特に箱物の製作や、板矧ぎに有効です。

双方のジョーが平行の締まるタイプです。

通常のクランプは、ジョーの一点に力が集中するように設計されていますが、このクランプは、箱物など製作し易いように双方の

ジョーが平行に締まるように設計されています。

 

 

長方形のものを締めてみました。なるほど平行に締まります。

このようにピタッと直角に締まります。

配色がう鮮やかなトリコロールです。

可動ジョーは、端のパーツを外せば取り外しできます。プラスチック部品でカバーされていますが、

骨ぐみの金属は、堅牢な素材を使用しています。締付圧力は、最大で500㎏です。

赤いパーツは、保護キャップです。黒い3つのパーツは、クランプを水平に支持するものです。

いずれもスペアーパーツでも入手できます。

グリップは、硬さの異なるプラスチック製です。非常にグリップし易い形状です。

可動ジョーをリバースして外方向に締めることも可能です。

ピエール カーゴバー(突っ張り棒) アクセサリ- ご紹介です。 今回は、マグネット付パッド です。

実際にカーゴバーに装着したところです。 鉄材を扱っている作業場などで有効だと思われます。

 

マグネットの外側(オレンジ色の部分)の直径は、90ミリです。

約2キロの鉄なべを吊り下げたところです。確り引きつけていますが、突っ張り棒を梃子にして動かすと

簡単に外せます。適度な磁力です。

マグネットは、フェライト(セラミック)です。直径70ミリ、厚さ15ミリです。かなり確りしたマグネットが付いて

います。

 

 

板物を接着してさらに広い板を製作しているところです。

この写真で、他社のクランプも多数使用されていますが、表と裏に使用されている長い4本のピエールR200クランプ(開き200㎝ アゴの奥行15㎝)に注目してください。 R250クランプは、バーが白く見えるクランプです。

この場合のポイントは、板が圧縮することで、波打ちしがちになることです。

そうならないように短いクランプで前後から押さえているのです。

このピエール Rクランプは、バーの太さが断面で4㎝x1㎝ですから かなり強力です。

このような長い締め付けも太いバーのスプリング効果で難なくこなします。

ピエール クランプ収納スタンドのご紹介です。

この製品は、当初販売業者様向けの展示用ディスプレースタンドとして輸入していました。

販売店様の店頭で見ると作業場や工房に置いてみると丁度良い大きさであることがわかりました。

また移動用のキャスターがついていますので、工房内のあらゆる所まで移動でき、手の届く範囲において作業が出来ます。

キャスターは、ヘビーデューティ仕様でストッパー付きです。

現在、在庫はありませんが、来年1月には、入荷します。高さ152㎝x幅54㎝x奥行82㎝の大きさです。

クランプを多数お持ちで収納に苦慮されている方は、ご検討ください。

 

スペインのピエール本社では、精力的に展示会に出展しています。

先週は、ドイツ シュツッツガルト、今週はアメリカ シカゴで展示会に参加しています。

ピエールの独創的なクランプの広報の為に世界中に社員は、出張して頑張っています。

さて、下の写真は、ドイツ シュツッツガルトの展示会のマキシクランプの展示です

。簡単に3本のパイプをバランス良く挟んでいますが、 競合他社のクランプでは、このパフォーマンスは出来ないと思います。

良く考えてみてください。ネジを回すとピストンが出ますが、 そのピストンが回転するとパイプ物は、保持できません。

また、可動側がスイベルになって回転しないものがありますが、スイベルになっている為これまたパイプを保持できません。

結局ピエール方式 しか、パイプを保持できるクランプは無いのです。

ピエール カーゴバー(突っ張り棒)使用例として メダリオンの設置の場合です。

メダリオンは、洋間の天井装飾です。通常は、発砲ウレタン製で軽量です。

天井には、両面テープ、接着剤、ネジで固定するよう取扱説明書に指示されています。

写真のように両面テープの接着剤を塗布したメダリオンを下からカーゴバーで軽く押上げて固定すれば簡単に取り付けできます。

メダリオンの大きさは、40㎝から100㎝くらいまでありますが軽量ですので、カーゴバー1本で十分です。

クランプの強度を比較する画期的な方法を海外のサイトで見つけました。 

2本の軽量ワンハンド式のクランプの対決です。手前側がクイックピエールで

向こう側が他社のクランプです。どちらもジョ-を反転して付けることが出来るタイプです。

一方をを反転させて、両者力比べです。おそらくクイックピエールが勝ったと思われます。

クイックピエールは、締付力が350㎏あります。しかもハンドルが握り易く力がより入れ易い

デザインになっているからです。

ピエール カーゴバー(突っ張り棒)を 作業現場でのレーザーの設置台として使用した例です。

1本のカーゴバーがこのような作業現場で優位な点は、不安定な足場で場所も選ばず、簡易に設置できること、天井と床があれば

どのような場所でも設置できることです。

仮に脚立のようなものを置いた場合、ある程度レベルをださないといけないので、足の下に調整物を置いて水平を出したりしなけれ

ばならず面倒です。

しかもレーザーの固定がまた不安定で落下で機器が破損することもあります。

対照的にピエールカーゴバーは1本足でスマートです。

カメラレーザー設置台もアクセサリパーツ(#34051)にあります。

スペイン カタロニア地方 ジローナ市の1920年創業の古い家具、木工業者の FUSTERIA PUIGDEMONT 様の作業の様子です。

縦長の窓枠のようなものを製作しています。

短辺方向に4本の100㎝くらいのブルークランプでかなりの強度締めています。

バーが撓っていますのでかなり強い締付であることがわかります。

木材の狂いが原因かもしれませんが、長い250〜300㎝の長いブルークランプで対角線方向に締めて形状を補正しています。

ここでのポイントは、斜めに使用してもピエールクランプは、力点が滑らないという利点があります。

それは、ピエールクランプ特有の直進するピストンで斜めに使用しても滑らず締め付けることが出来ます。

スペイン ピエール社は、2017年に創業60周年を迎えます。

創業時の1950年代後半のカタログから当時製作販売していたクランプの図面を見てみましょう。

実は、細部に変更改良はありますが、現在製造しているブルークランプと基本的に同じ形式であることがわかります。

封入されたピストンシステム、フラットバー、ノンスリップブレーキ等は、同じデザインを脈々と現在も踏襲しています。

やはり、作業現場で、固定したものが緩むなどの事故があれば、自然淘汰されますので、過去から変わらないものは、

信頼されて現場で使用されている証です。

これからもベストセラーのブルークランプは製造され続けるでしょう。

 

創業時のクランプ 

 

 

現代のブルークランプ 基本的に創業時と同じ設計です。

 

 

海外の木工家が ピエール 平行クランプ PRL 95を使用されて 板材を貼り合わせて広い板材にしている写真がありましたので ご紹介いたします。

 

ポイントは、2枚の長い板を貼り合わせているのですが、PRL95を上と下に向けてバランスよく使用されていることです。

一方向だけですと「く」の字型に曲がりやすいのですか、上下で使うことで、お互いを打ち消しあい真っすぐになります。

もう一つのポイントは、このPRL95は、寝かした状態では座りがよいことで、使いやすいです。

写真は、ソーホースが、紅白でクランプと相まってコントラストが良いですね。

ピエール カーゴバー(突っ張り棒) アクセサリ- ご紹介です。

昨日に引き続き吸引カップ付パッドです。

写真のようにガラス等に強力に吸い付きます。

カーゴバーP2 (自重 1.81㎏ 95〜170㎝)に吸引カップ付パッドを装着して鏡に吸い付けて見ました。

ご覧のように重さ1.81㎏の突っ張り棒を危なげなく保持しています。

約5分付けていましたが結局落下しませんでした。

ピエール社は、ガラス産業向けの吸引カップも製造販売していますのでこのアクセサリーも本格的なものなのです。

 

 

水平に吸引した状態です。強力吸引です。しかし、ガラス破損等の危険がありますので絶対真似しないでくださいね。

約1mで重さ1.8㎏のものを水平に保持しているからその吸着力に驚きです。

右下が通常のノンスリップパッドです。左が吸引カップ付パッドです。ネジ部分は約11センチあります。

吸引は後ろレバーを倒して行います。吸引前の状態です。

レバーを倒して吸引した状態です。

ピエール カーゴバー(突っ張り棒)のアクセサリ-は豊富です。

今回から数度に分けてご紹介いたします。

今日は、吸引カップ付パッド です。通常の6x8㎝のノンスリップパッドを外してこの吸引カップ付パッドをねじ込んで装着します。

吸引カップはガラスや平滑な面に吸着可能ですので板ガラスの支え等に活用できます。

 

交換パッド関連のアクセサリーです。 左からマグネット付パッド、吸引カップ付パッド、フィックストパッドです。

このほか幅の広いノンスリップパッドもあります。

吸引カップ付パッド(#34041)をP1に装着して、キッチンキャビネットにぶら下げてみました。カップは強力で木製の化粧板でも

問題なく吸着してぶら下がっていました。

今度は、伸ばして下から突っ張ってみましたが、吸引カップは、簡単に外れませんでした。

板ガラス等を支える場面にご使用されては、如何でしょうか。

吸引カップの直径は117ミリ、吸引力は、15キログラムです。カップのボディはアルミ製で丈夫です。

吸着するときは、真ん中の黒いレバーを倒します。解放するときは、レバーを立てます。

スペイン のピエール 本社では、ヨーロッパ、アメリカ、中国での各種製造業向けの展示会に頻繁に参加しています。

直近では、11月3日〜6日の ドイツ シュツトガルト のシートメタル工業向けの展示会に出展します。

 

ダイニングテーブルを製作中です。

天板のサイズは95㎝×165㎝で かなり大きいものです。

4本脚のベースを作ってその上に天板を載せる 簡単なものです。

ピエール スチール バンドクランプ 4角用 #24004を使用して一気に組み上げます。

本来ならば4本の長いクランプが必要ですが、バンドクランプならば、周囲にバンドを巻いて

位置調整しながら締め上げすると均等に圧力がかかり素早い作業が出来ます。

スチールバンドの素材は、CK67Sというバネ炭素鋼でしなやかで強靭です。この#24004は、バンド幅が25ミリ

長さが800㎝ですから、1辺200㎝の4角形を締めることが出来ます。長く重いクランプ複数本を用意できなくても

これ一個で事足ります。 太い25ミリのスチールバンドに負けない本体です。赤い本体部分は、鋳物製で

非常に頑丈です。 黒いバンドルを回転することで強力に締めることが出来ます。

バンド幅が25ミリで 角の押さえ部品(強化プラスチック製)の幅は40ミリですので確り角をホールドして締めることできます。

 

 

 

スペイン 北部のバスク地方の とある造船所にての光景です。

昔ながらの木造船(おそらく帆船)の船体を製作しています。

大木を使用して竜骨(キール)作り船底を船首から船尾に通す作業を行っていました。

またその竜骨から肋骨を付ける作業もしていました。

大量のピエール ブルークランプが木材を固定したり、曲げたりする作業で使用されていました。

木は、限界を超えて曲げると折れるのでそこは、お湯をかけたりして木と対話しながら船体を型作っていくのだと思います。

 

かなり大きい木造船です。肋骨に沿って外板が貼られています。もちろん要所には、信頼のピエール

のブルークランプです。

 

おそらく竜骨(キール)の一部です。一見して雑にクランプを付けていますが、相手は、曲者の木材です。バランス

を取りながらクランピングしているようです。丁寧にキズが付かないようにすべてあて木しています。

これは肋骨でしょうか。バンドソウでカットして鉋かけしているのでしょうか。

肋骨に外板を貼っています。おそらくより大きいブルーのRクランプを使用しているようですが、板が厚いので

一か所に2個のクランプで押さえて曲げています。

マキシ Rクランプのご使用例です。

 パワ-ショベルのバケットの修理でご使用になったときの写真です。

バケットだけ取り外して、外れたパーツをこの後溶接するようです。

 使用しているクランプは、マキシRクランプです。

断面が10㍉×40㍉の太いバーが少し曲がっているので、おそらく500㎏〜700㎏ぐらいの圧力がかかっていると思われます。

溶接の仕事には、マキシRクランプは、ピストンシステムが封印されていますので最適です。

 

スペインのピエール 本社に問い合わせたところ、カーゴバー(突っ張り棒) ご希望の長さのものを作ることが出来るとのことでした。

最長 3.5ⅿ (縮めた状態)くらいまで製作できるそうです。

オーダー数量のミニマムは25本ですのでそれ以上のオーダーがあれば製作可能です。

当社には、年間3回ほど商品はスペインから入荷します

。したがって納期は、最長で4か月になります。ご検討ください。